2021年04月 - 小さいおうち

どこかで聞いたような

わんこと　いつもと違う道を歩いたら　古いおうち
なんだけど　お花が一杯で　道にも置いてある。

綺麗だなあと思って　わんこ座らせて写真を
撮っていたら　中から　高齢の女性が
現れて　花持ってくー？と。

家の両側に　ブロックと板を渡して　ちょっと
下町の家みたいに　花の鉢が一杯。
多肉もあって　思わず　見せてくださいと。

Aさんは　ゴールデンを飼っていて　今は
年だから　ネコを飼ってるのよと。

なんでも　息子さんの同級生が　日本橋に
住んでいて　ゴールデンを飼っていて　生まれた
子犬を　誰かにあげたらしい。

ところが　その人が　1か月くらいして　犬を
返すと持ってきたという。
元の家は　困って　なんと　処分する＾＾；と
いう話になって・・。

Aさんの息子さんは（多分　まだ学生の頃）
お母さん　大変だ　あの子犬が処分されそうと
言ったら　Aさんは　怒って　うちで引き取るからと。

バラを切っていただいた。

で　その人の家まで行って　引き取ったそうです。
ところがね「私が　引き取ったのに　何故だか
主人に懐いて　いつでも一緒だったのよ」と

あれ？どこかで聞いた話だわ・・。
売れ残っていて　ゴールデンの子犬たちに
踏みつけられていた　うちのわんこ＾＾；
息子が哀れがって　主人にこれにしようと
言って　買ったのが　今のワンコ。

だけど　主人にべったりで　私と息子にば
それなりの態度＾＾；
ま　主人は犬好きで　よく世話するものね(笑)

モッコウバラも終わりだねえ。

Aさんは　わんこ　次も欲しかったけれど
「私たちが世話できなくなった時　息子が
引き取ってくれないと困るから　ネコにした」

そうねえ・・うちも　このワンコで最後だなあ
息子も　ネコだといいけど　犬は散歩が
あるからと　・・。
確かに　息子が結婚するかわからないし　
結婚しても　相手が動物が好きかどうか　
世話してくれるか　わからないものねえ・・。

ま　うちのワンコには　頑張って長生きして
もらわないと　パパが悲しむから＾＾；