消えた年金 その後

大量の年金納付記録漏れが発覚した
「消えた年金」問題により支給されなかった
遺族年金の一部を 問題発覚後も時効により
不支給としたのは違法として 兵庫県の60代女性が
国に決定取り消しなどを求めた訴訟の判決が
大阪地裁であった。
「時効の主張は信義則に反し、許されない」と述べ
約2200万円の支払いを命じた。

よかったですよねえ・・これって 舛添さんが
最後の一人までしますって 言っていたのに
政権がかわってしまって どうなったのかなあと
思っていたのです。
まだ 数万人とか 言ってましたけど
あれから 減ったのかしら?
この話って ほんとひどいのですよ・・


女性の夫は1981年に死亡。
女性は85年ごろから何度も夫の年金手帳を持って
社会保険事務所を訪ねたが「記録がない」と
言われた。
問題発覚後の2009年9月 社会保険庁(当時)は
年金受給権を認めたが 時効(5年)を理由に
04年4月分以降しか支給しなかった。

時効なんて 酷くないですか?
だって それは 会社や社会保険事務所の
不手際で 勤労者は払っているわけですよね。
年取って もらえなかったら どうして
生きていくのですか?
みてくれる 身内がいるならいいですよ。
もし 身内がいても お金がないかもしれない。

判決は 女性が10回程度、同事務所を訪問したと認定。
「組織全体で不適切な取り扱いを繰り返した」と
一連の対応を批判し 時効の主張を退けた。
こうやって 公平な裁判長ばかりじゃないでしょうから
今まで 泣き寝入りしてた人も たくさん
いらっしゃるのではないでしょうかね?


なんだか やるせないですねえ・・。
一生懸命働いて 真面目に生きてきて
のんびり暮らせるだけの 年金がないなんて・・。
どれでも ぽちっと お願いします^^




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ありがとうございます

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